行政書士の仕事が無くなるっていう実態を解説

行政書士の仕事が無くなるって聞くけど本当なのか

行政書士の仕事が無くなるって聞くけど本当なのか

よく行政書士の仕事は、将来なくなるから資格を取っても意味がないと言われることがあります。これから資格を取得を考えている人には、死活問題ですよね。本当に行政書士がなくなるのか、私の見解をお伝えしたいと思います。

 

書類作成しかできない行政書士は仕事がなくなる。しかし、許認可申請に基づいて、的確なコンサルタントができる行政書士なら仕事は無くならない。

 

これが今後の行政書士で食べて行けるかいけないの分かれ道です。お客様に的確で有意義な情報を提供できる専門家であれば、仕事は無くならないでしょう。どうして、そう言えるのか詳しく解説していきますので読んでいただけたら嬉しく思います。

仕事がなくなると言われているのは、行政書士だけではない。

行政書士の仕事は、誰でもできる仕事だからいずれ仕事がなくなると聞くこともあります。それは、行政書士だけに限ったことではありません。他の士業も同じようなことが言えるでしょう。

現在でも、申請書関係はネットで調べれば一般人でもできる。

ネットが普及した現在では知りたい情報を検索すれば9割以上の情報が得られるようになっています。これは、行政書士を含め他の士業にも言えることです。

 

ネットを使えば申請書作成から必要な書類まで、正確な情報が調べることができ知識がない一般人までできてしまう時代です。他にも、確定申告から登記申請までありとあらゆる分野が調べることが可能です。このような時代なので、仕事がなくなることは行政書士だけに言えることではありません。

単純作業こそなくなる恐れがある

ちょっと、話が逸れますが現在の工場では多くの人が仕事をしていると思います。今後、このような単純労働こそ無くなっていくと私は考えています。

 

30年前では、この単純労働でも正社員として働けていけました。しかし、現在では賃金が安い外国人から派遣という雇用に変わってきて、将来は多くの単純労働は精密な機械が行うであろうと思っています。このように、日本の単純労働で働く人は仕事がなくなるかも?と言えるかもしれません。

昔の行政書士の仕事は、書類作成

ここから行政書士の話に戻します。一昔前の行政書士は代書屋と言われていました。これは、代わりに書類作成するだけの仕事。要は資格を取得してしまえば誰でも簡単にできる仕事だと思われていました。

 

実際に、私が開業してからも年配のお客様に『行政書士は代書屋だろ』って言われたこともあります。

 

代書屋=単純労働

 

と思われているのが行政書士です。

将来は、自動化が進み書類作成はなくなる

代書屋=単純労働
しか、できない行政書士では今後食べていけなくなるでしょう。現在で、一部の許可申請で行政書士ではなくても、簡単に申請書類が作成と申請ができてしまうソフトが出回っています。

 

また、将来的には、ボタン1つで書類作成から申請まで行えデータ通信だけできる自動化サービスを公共団体が打ち出すと思っています。そうなってしまえば、書類作成という単純労働は無くなってきますので、代書屋しかできない行政書士は頓挫されていくことになります。

行政書士の仕事は、書類作成だけではない。

行政書士の仕事を書類作成がほとんだと思っているなら大違いです。書類を作る時間は、仕事の2割で済んでしまうのが事実です。行政書士の仕事は、仕事の受注から完成まで多くの労力を掛かっています。

 

仕事を探すのに営業活動をし、お客様に仕事の提案をし、その後役所との打ち合わせし、再度お客様に的確な提案します。そこまでして初めて書類作成までたどり着きます。

 

また、知識が足らなければ書籍を購入して専門書を読んで知識を補充していかなければならないなど、行政書士の仕事は書類作成だけではないことが分かります。

専門知識を生かしたコンサルティングが鍵

今後、必要とされる専門家になるには、専門的なコンサルティングができるかが鍵になると思います。

 

お客様に、有意義な情報を提供できるかできないかで行政書士で食べていけるか変わってきます。専門的な情報を与え、お客様がそのサービスに満足できるようならその専門家は生き残っていけます。

 

例えば、お客様が経営に困っていれば、経営コンサルタントをして売上をあげられるように導いていかせる。など

専門的な知識がある行政書士は将来明るい

行政書士は、専門的な知識を要する仕事です。許認可申請は、書類を作成することは簡単です。※中には難しいものある。

 

しかし、許可を取るためにはさまざま法律知識が必要になってきます。法律知識でも専門的分野ですが、許可の種類によっては申請書作成や必要書類を集めても、絶対に許可が下りるという保証はありません。

 

例えば、申請書と必要書類を集めて、いざ申請したら適用法令の要件に引っかかってしまい中々許可が下りないというケースもあります。

 

こうならない為にも、確実に要件が下りるのか、それとも許可が取るのは厳しいのか判断ができるように専門家のアドバイスが重要になってきます。

 

また、お客様に今後の見通し示して、許可が必要になってくる場合なら許可の必要性をアドバイスするなりして、お客様に有意義な情報を提供できるようにしなければなりません。

 

専門的な知識を有する職は、今後重宝されていくことでしょう。行政書士も専門的な知識を有する職業になりますので、努力を怠らなければ比較的明るい未来が待っている職業だと私は思っています。

まとめ

単純労働しかできない行政書士は、今後、頓挫されていくことが分かったと思います。これは、行政書士だけに当てはまることではなく、どんな職業でも言えることです。

 

単純労働は、ITや機械でほとんど賄える未来が待っているから。しかし、専門的な知識を有して、お客様に有意義な情報を提供できるコンサルタントができる行政書士としては、比較的な明るい未来が待っている職業である。

 

ただ、努力を怠らないことが絶対条件である。

 


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