ごあいさつ

行政書士を目指している人へ『総合』情報館を運営しています。行政書士の石塚です。当サイトは、私が受験生の時に経験したことをまとめ、多くの受験生が行政書士試験に合格してほしいと思い立ち上げました。多くの受験生は、

 

・仕事しながら合格を目指しているサラリーマン
・育児に一段落して社会復帰を目指す女性
・将来を見据えて資格に挑戦している学生
・惜しくも前回の試験落ちてしまった再受験生

 

など様々な方が合格を目指していると思います。

 

かく言う、私もサラリーマンとして働きながら勉強して行政書士試験に合格した者です。受験時代は妻、子(受験中1人増)あり、しかも3回も落ちてやっとの思いで合格を勝ち取った者です。   

こんな言葉にきおつけろ

・「3か月で合格勉強法」
・「毎日60分の勉強で合格した私の勉強法」
・「この勉強法でぜったい合格できる」
このような言葉にきおつける必要があり、当サイトはこんな言葉を推奨しているサイトではありません。そのようなサイトを信じる方には、ご期待に答えられません。

 

この場ではっきりと申し上げます。「3か月」、「60分」、「ぜったい」などの言葉は受験生の興味を引くだけに使っています。受験生には、行政書士試験は、難関資格の部類に入る資格だと認識してもらう必要があります。

行政書士試験に合格するために

そのような難関資格になる行政書士試験に合格するためには、必要なことが3つあります。

 

・ぜったい、合格するというあきらめない気持ち
・適正な時間をかけて継続した勉強
・他人に惑わされない独自勉強法

 

私自身が合格して分かったことで、この3つが合格するために最も必要なことです。

あるきっかけで、行政書士で独立を目指す

行政書士試験を受験しようと思ったきっかけは100人いたら100人の違った答えがあると思います。

 

私のきっかけは、サラリーマン時代に転職を繰り返し、心のどこかで自分がやりたい仕事はこんなものではない。もっと自分にあった仕事があると甘い考えをしていました。しかし、あるきっかけで考えが変わりました。

 

それは、結婚し子どもが生まれ一家の大黒柱になったことです。このきっかけで自分自身が本気でやりたいことは何なのか考えるようになり、社会に認められる仕事に就き娘が成人したときに誇れる仕事に就いていたいという思いが込み上げてきました。

 

そこで思いついたのが、学生時代に思い描いていた独立です。独立といっても様々な方法がありますが、私は資格を取ることで独立の道が開けるのではと思いました。いろいろ調べた結果、行政書士で独立ことが私に一番合っていることが分かり、「行政書士で開業」を目標に今の人生を変えてやろうと思ったのが受験を目指したのがきっかけです。

受験氷河期時代

私は、試験に3回落ちています。受験当時、不合格の数が増えていくに連れ、早く受からなければという焦りと本当に受かるのかという不安、自分の勉強方法が間違っているのかなど、沢山の悩みがあったことを覚えています。

 

『受験1年目』
資格勉強なんか久しくやってなかったので、資格を取るなら学校に通わないとダメだろうと思い、資格学校などの下調べもせずに住んでいる場所から通える某大手資格学校の土、日曜日だけのコースに申し込みしました。

 

しかし、通学にしたのは失敗でした。なぜかというと、勉強なんか忘れてる体と法律という未知の分野に苦戦し、授業中の講師の話などは分かるはずもなくいつも講義についていけなかったのです。授業後、自宅に帰って過去問題と復習を取り掛かります。しかし、理解ができていない頭では、さっぱり分からずお手上げ状態です。いつも、時間よ戻ってくれと部屋の天井を見上げていたのを覚えてます(笑)

 

そして、一週間後には新たなに講義が進むのです。前回の分野が理解できていないとお手上げ状態になり、深い睡眠学習に入ったのは言うまでもありません。それでも、約20万円近くもお金を掛けていたので、絶対に合格したいという気持ちで勉強を進めていき受験をしましたが、結果は100点前後の不合格でした。
『受験2年目』
不合格も分かっていたので、年明けから勉強を開始しました。 最初に行ったことは、使っていたテキストが、本試験でどのぐらい対応ができているのかを分析しました。

 

なぜそんなことをしたかというと、当時、本試験が終わった直後、通っていた学校のテキストがまったく対応ができてないと思っていたからです。しかし、実際にテキストと本試験を照らし合わせて問題を解いていくと7割は解けることが分かり、私自身の勉強方法に問題があったことに気づかされました。

 

そこで再度通学を考えましたが、お金にも余裕がなかったこと、又土、日曜日の両方の時間が無くなることもストレスの原因に気づいていたので、前年度のテキストをメインに市販の判例集と行政書士試験六法を購入して独学で進めていくことに決めました。

 

テキストの読み込みをメインに行ない、その後、問題を解くという勉強の王道で進めていきました。しかし、結果は、得点も前回と変わらず100点前後で不合格でした。

 

流石に、このときは落ち込んだのを覚えてます。理解も深まり問題も解けるようになっていたので、今年は絶対に合格できると信じていました。それが蓋を開けてみたら前回と変わらない点数の結果に愕然としたのを覚えています。
『受験3年目』
現在は、どこの資格学校でも即日解答というのがあり、本試験当日の夜には自分自身が受かりそうなのか、不合格なのか、即日解答を確認すればある程度は分かってしまいます。

 

その即日解答を確認して不合格が分かっていたのですが、勉強に対するモチベーションが落ちていたこともあり、すぐには勉強を開始せず年明け半ばから本試験の解きなおしと1年間の振り返りから徐々に勉強を開始してきました。

 

勉強を開始する前に、自分の勉強方法が良くないという思いがありましたので、数種類の勉強本と多数のブログ・webサイトを読みあさり。結果より多くの問題を解く、判例集の読み込み、条文の読み込みの3つをメインに進めていくことにしました。

 

その中でも多くの問題を解くことに重点に置き行政書士の予想問題集をはじめ類似する公務員試験、司法試験の問題集を購入してどんな問題が出題されてもいいように対策を立てました。

 

しかし、結果は、不合格です。初の一般知識の足切りに合い、法令科目でも合格点にかすりもしない100点以下と過去最低の点数になってしまいました。もうどうしていいか分かりません。

 

この時は 正直どうすれば合格できるのか、どんな勉強方法をすればいいのかなど、何もかも分からない深い底なし沼にハマってしまったような感覚だったのを覚えています。

諦めなければ道は拓ける

受験3年目が終わった後の4年目の出来事です。こんな私でも神様は見ているものだと思う出来事があったのです。この出来事がきっかけに勉強方法が劇的に変わりました。それは、ある人物との出会いです。今後、友人となり、仕事でも付き合うとなる方との出会いでした。趣味のフットサルがきっかけで、偶然にもフットサルをやりに来ていた弁護士さんと話すきっかけがあったのです。

 

その方に弁護士を目指している受験生時代の苦悩、勉強方法など色々と聞くことができたのです。その中で心に残った言葉がありました。どんな言葉だったかというと法律の試験は

 

「過去問で始まり過去問で終わる」

 

この言葉をどう捉えるかは、受験生次第だと思います。その弁護士の方に、言葉の意味は深くは教えていただけなかったのですが、この言葉が気になり自分なりに分析しました。分析したことで勉強方法が変わってきました。

 

分析した結果、「過去問を分析することが合格の最短距離」なのではという結論を導き出し、考えてみれば簡単に分かることが今までは見えていないことに気づいたのです。

 

「過去問=本試験」

 

どういうことかといいますと、毎年本試験の問題を作成する方はいます。自分が試験作成者ならどう作成するかを考えると簡単です。例えば、実際に何もないところから問題を作るのは相当難しいです。本試験作成者も適当な問題は作れないですし、そんな駄作を作ったら大変なことになります。絶対に、試験問題を作る材料はあるはずと考えるべきです。

 

答えは簡単です。昔の問題をアレンジして作成すればいいのです。過去問をアレンジ することによって駄作になりませんし安全で、試験の意向から大きく外れることもありません。なので、過去問=本試験ということになります。

 

例えば、この思考をもっと広げるとこんなことも分かります。どの予想問題集も過去問をアレンジして作られています。各社によって特色はありますが、資格学校の問題集も市販の問題集も同じように作られていると思います。資格大手学校などは、何年分とある過去問を独自に分析し、繰り返し出題されている問題を抜き出しアレンジしているだけです。資格学校も的外れな問題内容を作ってしまえば信用問題に繋がりかねませんのでリスクあることはしません。

 

そこまで、分かれば受験生がやることは明確になります。どこのテキストを使ってもさほど影響がないことも分かるので、資格専門学校の情報に時間を費やすよりも過去問を分析して完璧にすればいいということが分かってもらえたと思います。

 

そこで、私が取った勉強法は過去問10年分の肢別問題を完璧に瞬時に正か誤か答えられるようにしました。次に、直近5年分過去問を年度別に分かれている問題を5肢ごとに分析していきます。注意して分析すると5肢択1の中でもグループ分けされていたり、問題文の文章がおかしくなっていたり、数年前に似ている問題が再出題されていたり「常に」などの限定文章になっていたりなど、過去問には多くの情報があることが分かりました。

 

一般知識も同じです。よくあるサイトなどでは新聞を読め、時事本を読めと言われていますがそんな無駄なことに時間を費やすのは辞めた方がいいです。同じように一般知識の過去問を分析すれば、ある程度の点数は取れます。文章理解については、著作権の問題があるので過去問の文章理解は載っていません。これだけは他の問題集を使わないといけません。1番いいのが公務員の文章理解の問題集がいいです。

 

過去問の完璧を目指してテキストは辞書代わりにに使います。隙間時間を利用して判例集と各条文の読み込みをしていきます。直前期は、市販の模試問題を解きまくり試験に望みました。

 

このように「ぜったい、「合格するというあきらめない気持ち」「適正な時間をかけて継続した勉強」「他人に惑わされない独自勉強法」、を実践して4回目で無事に合格することができたのです。

最後に

これだけは言っておきます。

 

・「3か月で合格勉強法」
・「毎日60分の勉強で合格した私の勉強法」
・「この勉強法でぜったい合格できる」

 

などのような言葉は受験生の興味を引くだけの言葉に過ぎませんので騙されないでください。行政書士試験に合格するには、甘い気持ちと考えでは絶対に合格は勝ち取れません。

 

・スマホの時間を減らしてください。
・趣味の時間を我慢してください。
・同僚との飲みを減らしてください。

 

本気で行政書士試験に合格したいなら我慢は必要です。何年も我慢しろとは言っていません。1年です。長い人生のたかだか1年です。この1年間だけを行政書士試験だけに掛けてください。合格してしまえば、色々な未来の人生が拓けます。

 

私の勉強方法は、真似ても意味がありません。あなた自身の置かれている状況も生活スタイルは違います。仕事も違えば、家族構成も違う、勉強に使える時間も違います。似ている部分は多少なりともあるかと思いますが同じということはあり得ません。

 

私が言いたいのは、他の人の勉強方法を真似るのではなく合格者の核になる部分を真似てください。それが

 

「過去問で始まり過去問で終わる」、「過去問=本試験」

 

です。当サイトを全て読んでいただきあなた自信が過去問を分析して独自の勉強スタイルを作って合格を勝ち取ってください。

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