初学者も『安心』試験本番の進め方、攻め方、気をつけることを大公開

初学者でも『安心』試験中で進め方、攻め方、気をつけることを大公開。

行政書士の試験に4回望んだ筆者が試験中に気をつけること試験直前の緊張のほぐし方などを詳しく書きます。

 

受験生のあなたが少しでも役立ててもらえればと思います。

開始前の緊張をほぐす

試験当日は、緊張もあり会場の中に入って周りを見渡せば、必死に勉強している受験生がいたり試験官もいたりして、その場の雰囲気に飲まれてしまうことがあります。

 

試験開始前は、モーレツに緊張しているか競走馬のように入れ込み過ぎて周りが見えないような状態になっているかのどちらかだと思います。この状態では、今まで勉強してきたことが発揮できません。

 

そうならない為にも、試験前は緊張をほぐすことが重要です。緊張をほぐすことによって、自分自身の状態を客観的に見て冷静なれるので本来の力が発揮できるようになります。

緊張のほぐし方

ではどのように緊張をほぐしたほうがいいのか、試験前に私が緊張をほぐすために取った4つの行動をお伝えします。

・緊張していると思ったら深呼吸
・試験員と話す
・開始直後スタートダッシュをするために簡単な問題を解く
・開始直前トイレにいく

緊張していると思ったら深呼吸

これは、定番の行動ですね。緊張したら、背筋を伸ばして腹の底から深呼吸です。深呼吸をすることで、胃に空気を大きく吸い込ませます。で血管が広がり体中に酸素を循環させてくれます酸素が全身にいきわたると副交感神経が働くのでリラックス効果が得られます。

 

自分が緊張していると思ったら、定番とバカにせず、深呼吸してみるのもいいです。

試験員と話す

これは勇気がいる行動だと思います。試験員というのは、現役の行政書士が担当しています。茨城県はそうでした。そのことを知っていた私は、試験会場にいる比較的若い試験官に話してかけてみました。確かこんなことを話したのを覚えています。

私「こんにちは、聞いても大丈夫ですか?」

 

試験員「こんにちは、何でしょうか?」

 

私「試験員の方は、現役の行政書士さんなんですか?」

 

試験員「はい、そうですよ。」

 

私「やっぱりそうなんですね。行政書士は楽しいですか?」

 

試験員「はい、楽しいですよ。私は、○○〇専門でやっていますが、魅力的で楽しいです」
※先輩先生のことなので、専門分野は伏せさせていただきます。

 

私「やっぱりそうなんですね。いろいろ聞いて申し訳ありませんでした。ありがとうございます。」

 

試験員「試験がんばってください。」

このようなやり取りしたことをはっきりと覚えています。このやり取りをしたことで、絶対に合格したいという思いがいっそう強くなり試験前にモチベーションが上がったのを覚えています。

 

この話には、続きがあります。私が開業してからその試験官の先輩先生とお会いする機会がありました。当時のことをお話したら、あちらも鮮明に覚えていたらしくあの後どうしたのだろうと思っていたみたいです。

 

無事に、開業報告のあいさつすることができ先生からは激励の言葉をいただき、当時話しかけてよかったと思いました。

スタートダッシュするために簡単な問題を解く

緊張をほぐすのも大切ですが、試験が始まった同時にスタートダッシュするために脳を温めておく必要があります。脳を温めてスタートダッシュは、勢いよく問題を解くことではなく、問題文を正確に理解し的確に解答できるような状態に持っていくことです。くれぐれも、入れ込み過ぎには注意してくださいね。。。

 

この状態にしておくことで、開始と同時に試験問題のレベルや、何の科目から解くべきか正確に判断できるようになります。その状態に、持っていくために前日から準備したピックアップした問題を解くようにすれば問題ありません。

 

『前日の準備・過ごし方』について詳しく解説した記事があります。こちらで確認してください。≫≫≫

開始直前トイレにいく

原則、試験中はトイレは行けないことになっていますが、例外でトイレは行けることになっています。しかし、試験が開始してすぐにトイレを行くとなる試験官に怪しまれます。行ったとしても、時間を無駄に使ってしまいます。まして、トイレを我慢してたら気を取られ集中して問題など解けなくなります。

 

試験直前になったら試験官が最後のトイレを合図をしてきますので、行きたくなくても、必ずいった方が心配にならなく済みます。

試験開始の合図がなったら、深呼吸

試験員から開始の合図がなったと同時に猛牛のように前(試験問題)しか見えていないような受験生がいます。これでは、不合格にしてくださいと言っているようなものです。

 

試験開始の合図がなったら、最初に深呼吸して心を落ち着かせるようにしてください。そして、下記の順番で試験を進めていった方がいいです。

試験前半の進め方これだ

1.全体を見渡す。
2.試験問題全体に目を通す。
3.解く順番を決める。
※理想は、行政法から択一から
4.法科目の択一

全体を見渡す

試験開始の合図後、深呼吸してからすぐに問題を見ずに。試験会場の全体を見渡すようにしてください。たぶん、他の受験生は問題を解くために下を向いていると思います。なんとも不思議な光景ですよ。自分以外みんな下を向いているので滅多に見れない光景が広がっています。

 

1分ぐらいでいいので、試してみてください。全体を見渡すことで、気が紛れてその後の試験に集中できるようになります。

試験問題全体に目を通す

全体を見渡した後、すぐに問題を解き始めません。今度は問題全体に目を通しましょう。

・試験官が言っていた。全体のページ数があるのか。
・長文が多いのか。
・個数問題はどのぐらいあるのか。
・各科目の最初の難易度はどのぐらいなのか。
・記述式はどんなことが聞かれているのか。

など、簡単にいいのでざっと目を通すようにします。

 

また、目を通すと同時に長文問題などの飛ばず問題にチェックしていくといいでしょう。その場で考える手間が省けて、時間の短縮にも繋がります。

解く順番を決める

つぎに、目を通したら解く順番を決めていきます。『模試で決めていた解く順番』で問題ないのか。それとも、『始めに解こうとしてた科目は難しそう』なので少し変更して進めていこう。など、解く順番を決めていきましょう。

理想は、行政法から択一から

理想では、形式問題が多い行政法の5肢択一問題から進めていくことがおすすめです。行政法の問題を解いて、試験のペースを掴むようにするといいです。

難解、長文は避ける

いきなり、難解、長文問題は避けるようにしましょう・そのような問題から解いてしまうと時間ばかり使ってしまうことになります。後半に時間が足らなくなり焦ってしまい、下手したら問題が終らないという最悪なことが起きてしまわないようにするためです。

法科目の択一

前半戦は、5肢択一の法令科目を終わらすようにしましょう。一般知識や記述式などもありますが、一番重要なのは、法令の択一問題です。法令科目ができなければ合格はみえてこないので一番重要な箇所から進めていくようにしてください。

どんどん飛ばしていく

長文、難解な問題や問題文を少し読んで分からないと思った問題は、どんどん飛ばしていくようにしましょう。そのような問題は、一通り問題が終わった段階で見直すときに再度解くようにするべきです。

 

一通り問題が終わった状態は、終わらなかったらどうしようという不安が解消されているので、落ち着いて長文問題などを解けるようになるからです。

試験後半戦は、時間が掛かる問題をじっくり解く

法令科目の5肢択一が一通り終わったら、すぐに後半戦の問題に取り掛かりたいと思いますが、後半戦は長文などのじっくりと読取る問題続くので、ここで一休みを入れるようにしてください。

気持ちとは違い、脳と体は疲れている

前半戦が終わった状態の気持ちは、高ぶっていることでしょう。それがテンポよく進んでいたらなおさらです。しかし、実際は思った以上に試験の雰囲気と緊張で脳と体は疲れています。

 

後半戦も、合格すために気が抜けない闘いが待っていますので、途中で集中力が切れない為にも、一休みを入れて気持ちを落ち着かせて冷静を取り戻すようにしましょう。

トイレ休憩をする

一休みの方法ですが、トイレ休憩にいくことがおすすめです。1時間以上、同じ姿勢でいると血液の循環が悪くなってしまうので、脳まで新鮮な空気が行きわたらなくなり判断力が鈍ってしまいます。

 

そこで、トイレに行って体を動かし気持ちを入れ替えてリラックスしましょう。私は、トイレと同時に顔も洗いました。冷たい水に触れることは、試験で疲れた目にも効果的です。

試験後半戦の進め方はこれだ

後半戦は、高得点が狙える記述式や、足きりが怖い一般知識問題があります。どの問題も逃してしまえば不合格になってしまう気が抜けない問題が続いていきますので後半戦も頑張っていく必要があります。

 

そんな後半戦の問題ですが、解く順番はこれがおすすめです。

・記述式or多肢選択式
・文書理解
・一般知識の5肢択一
・マークシートに転記
・見直しor飛ばした問題、迷っている問題を解く

最後に一般知識の5肢択一を解く

後半戦の最初は、前半戦と同じように5肢択一から解きたいと思いますが、それは間違っていますので、気をつけてください。

 

最後に長文問題や記述式のような時間が掛かる問題を残してしまうと、焦ってしまいせっかく解ける問題を逃してしまうというデメリットがあります。記述式などを逃してしまえば、取り返しがつかなくなるので十分に気をつけてください。

瞬時に回答できる一般知識の5肢択一を最後にする

最悪、長文問題などを解いた後に時間が足らなくなっても、瞬時に正誤の解答ができる5肢択一問題を最後に解くようにしたほうがいいです。

 

5肢択一では、限定言葉などを見つけることによって簡単に正解の選択肢を見つけられる場合があります。その場合、長文問題ように時間を掛けなくても解答できるので最後に解くようにします。

後半戦は、記述式、または多肢選択式、文書理解を中心的に攻める

なので、後半戦のはじめは記述式または多肢選択式、文書理解を中心に問題を解くようにするといいでしょう。この時間帯に解くことによって時間的にも余裕が生まれますので、じっくりと問題文を読み込んで解けるようになります。

一通り終ったらマークシートに転記をする

すべての科目が終わったら解答用紙のマークシートに転記します。中には、1問1問解くごとにマークシートに転記する人もいますが、これは非常に時間の無駄になります。また、何度も問題用紙と解答用紙を行ったり来たりするので、転記ミスにも繋がりますのでおすすめできません。

 

また、私は最後に転記するスタイルを取りましたが、前半戦の法令科目が終った時と2回に分けて転記しても問題ないと思います。あなたがやりやす方法を取るのがいいでしょう。

全体の見直し作業

マークシートに転記が、終わったら全体の見直し作業に入ります。ここで、見直す作業は下記の順番で行うのがいいでしょう。

1.名前や受験番号の記入漏れがないか確認する。
2.マークシートに転記ミスがないか確認する。
3.飛ばした問題を解く。
4.最後にもう1度、解き忘れや転記ミスがないか確認する。

名前や受験番号の記入漏れがないか確認する

結構、受験生で失敗する人がいるみたいです。

 

本当に気をつけてください。解答用紙に名前や受験番号の記載ミスがあれば、その時点で不合格が確定になってしまいます。長い時間をかけて努力してきたことが、一瞬でパーッになってしまいます。悔やんでも悔やみきれない結果になってしまいます。

マークシートの転記ミスがないかを確認する

見直し作業でマークシートの転記ミスも気をつけるべき項目です。段ズレや塗りつぶし弱い汚いなどに注意してください。せっかく、正しい解答をしていても意味がなくなってしまいます。

飛ばした問題と迷っている問題を解く

見直し作業という余った時間で、試験中に飛ばした問題(難解な問題や解くのに時間が掛かる問題)を解いてください。すでに、一通り問題は解き終わっているので、気持ち的にも楽に解けると思います。

 

難解な問題は、気が楽なときのが正解率が上がりますので得点につなげましょう。また、試験中に2択などで迷った問題があれば、再度見直しましょう。ただ、見直しても迷っている場合は、最初に決めた答えを変更しないことです。何気に直観的に答えた方が正解率は高いものです。

最後にもう1度、解き忘れや転記ミスがないか確認する

本当に、最後の作業になるかと思います。ざっとでいいので、解き忘れや転記ミスがないことをもう1度確認しましょう。行政書士の試験は、年1回しかありません。手違いで失敗すればすべてが水の泡に消えてしまいます。

 

見直せば起こらなかったであろうミスを無くすことも重要です。※全ての問題は必ず回答することを忘れずに、運で得点できるときもあります。

最後に自分をほめること

試験が無事に終わったら、結果はどうあれ自分のことをしっかり褒めてあげるべきです。帰りに、美味しいものでも食べてもいいです。我慢していたことをすぐにしてもいいでしょう。

 

行政書士試験という厳しく険しい道をかき分けて、長期間、頑張ってきた自分自身に対してねぎらってください。けして自分がしてきたことは、無駄になることはありません。結果が良さそうだと思い行政書士になれればその道に進むことができます。

 

苦しくも、残念なできだったとしても新たな道は必ず開いていることです。また挑戦するために自分を褒めてくださいね。

 

まとめ

試験開始前の体と心の緊張をほぐし方~途中での、トイレ休憩の使い方など、最後の見直し作業まで詳しく解説してきました。

 

これは、あくまでも1つのやり方です。あなた自身が、試験の進め方は直前模試などで試してみてください。使える箇所は利用してダメなとこは自分なりに修正を加えて本試験に望んでください。

 

勉強方法も、試験の進め方も決まった方法ありません。結局、自分が決めたことを信じて実行できれば、必ず行政書士に合格できますので頑張ってください。


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