行政書士勉強に必要な六法の使い方を紹介

試験勉強には、試験専用の六法が必要

行政書士試験の勉強で絶対必要。最大限に効果を発揮する六法の使い方

六法

現在は、スマートフォンであらゆる情報を仕入れることができます。それは行政書士試験に関する情報も例外ではありません。

 

ネットは、うまく使いこなせれば大いに役立ちますが、ゴミとも呼べる情報が無数にあります。ある程度の情報を取捨選択できなければ、そのゴミ情報を信じてしまうなどのデメリットが生じてしまいます。

 

では、行政書士の勉強で主要6つ(憲法、民法、商法、刑法民事訴訟法、刑事訴訟法)の法律が記載されている六法は必要だと思いますか。ネット検索では、必要ないとの書き込みも見受けられます。

 

答えは、試験勉強では主要6つが記載されている六法は必要ありません。しかし、勉強専用の行政書士六法は必要になります。ここでは、その行政書士専用六法の選び方や使い方にフォーカスを当てて書いていきます。

「六法はいらない」は間違っている。行政書士試験では必須

 

ネットで「行政書士 六法 必要」で検索すると、行政書士ごときで六法は必要ない、いらないなどと書いてあるサイト・ブログが多く見られますが、こんなバカなことを書いているサイト・ブログは無視してください。

 

このような書き込みをしている人は、試験の脱落組が嫌がらせで書いているだけです。合格者は、必ずといっていいほど、六法を使ってを勉強をしています。私も受験当時、六法を使っていました。

 

行政書士だって法律を使った専門家です。例えば開業した場合、行政書士の業務範囲はもちろんそれ以外の範囲の法律相談も数多くあります。そのときに六法をもとに相談対応をする場合もあります。実務では、主要6つの法律が載っている六法が必要になってきます。

 

例えば、行政書士の業務で遺言書作成業務があります。遺言書作成には、民法の相続編(第882~1044条)に定める要件に沿って作成しなければなりません。このように、行政書士の実務で六法は、必ず必要になります。これからも分かるように、行政書士のたまごの受験生が、「六法は必要がない」なんてことはあり得ないことは分かります。

 

「行政書士に六法が必要ない」と書いてあるサイトは、行政書士のことも分からない、ただのゴミ情報を書いたサイトです。これを読んでいるあなたは実務も見据えて勉強時から六法を使って学ぶべきです。

実務用六法ではなく、行政書士試験専用の六法を使うべき

実務も見据えて六法が必要だからといって、法律初学者の受験生がいきなり実務レベルの六法で勉強を進めていくと高い確率で勉強することに挫折します。それはなぜかと言うと、実務で使用する六法は勉強用に作られていないからです。

 

実務で使用する六法の条文は、縦書きで古い漢字とカタカナで書かれている部分もあります。何が書いてあるか理解できず文字だけが永遠に続いているので、実務の六法は勉強用には向いていません。

行政書士試験専用の六法のメリット

それを避けるために、受験中は試験専用の行政書士六法で勉強を進めていくことをおすすめします。行政書士六法は試験専用に作られているので、受験生のために使いやすいように作られています。例えば以下のメリットがあります。

・文字が見やすいように大きく書かれている

・難しい字も変換されている
・条文も横書きで読みやすい
・試験に役立つ判例が記載されている

・過去問が記載されており効率よく学習できるようになっている

上記のように、試験専用六法には受験生が使いやすい用に作られているというメリットがありますので、受験中は試験専用の六法を使用することを強くおすすめします。

人間の目は、左右に移動するほうが楽

実務用六法行政書士試験専用六法 実務用六法

上記の画像で、行政書士試験六法と実務六法を上げておきます。画像を見てもらう行政書士試験六法は横文字で作られています。人の瞳は、縦横無尽に移動するようにできています。しかし、目の作りを思い浮かべると分かると思いますが、明らかに楕円形になっており左右に移動したほうが動きやすいにできています。これからも分かるように、人は横文字に書かれているほうが見やすいことになります。

 

横文字サイト例えば、スマホでもそうです。多くのサイトを見て分かると思いますが、多くのサイトが横文字で作られていることが分ります。

 

これからも分かるように、勉強するときなどで文字を読むときは横文字のもので勉強していくと良いです。

 

 

 

 

 

行政書士六法を最大限に発揮するための効果的な使い方は、通読にある

使い方には、「過去問で問われた条文を六法を引く」「テキストの条文を見直す」「重要条文の確認」などいろいろな使い方があります。どれも間違った使い方ではありません。

 

しかし、六法の効果を最大限に生かす使い方は、重要条文の確認でも条文を見直すことでもなく、条文を「通読」することが最大限に効果を上げる使い方になります。
※ここでの最大限の効果とは、1点でも点数を上げることの意味です。

 

通読とは、始まりから終わりまで読み通すことを意味します。ただし、ここでは六法を始めから終わりまでを通読することではなく、法律単体を読み通すことを意味します。例えば、今日は憲法の条文のみを始まりから終わりまで読み通すことです。

条文の通読で法律の構成(作り方)を学ぶ

テキスト主体の勉強方法の場合、テキストには重要条文しか載っていないことがあります。それでは、法律の構成(作り方)がわかりにくいことがあり理解しづらいという問題があります。そこで、その問題を解消してくれるのが通読です。

 

なぜかといいますと、テキストの内容も六法も同じ構成順番で作成されているからです。例えば、民法なら「総則」から始まり「物権」「債権」「家族法」の順番にテキストも六法の条文も同じようになっています。

 

条文を通読することでテキストだけではイマイチ分かりづらかった(理解しにくい)ことが、六法で通読してみると法律の全体像が分かったり、また重要条文の前後の条文を見ることで条文同士の繋がりを把握することができます。把握することでテキストの内容に書かれていることが理解しやすくなり、脳に定着していきます。

 

過去問を分析している受験生なら分かると思いますが、本試験の問題で条文が丸々同じように出題されていることがあります。特に行政手続法、行政事件訴訟法、行政不服審査法の行政三法では出題される傾向が強いので通読は必須になります。

通読の意味がない法律

しかし、科目によっては通読をしても意味がない科目があります。条文が多い割には点数が少ない会社法や似た用語が多い地方自治法は通読には向いていません。全体像を掴むだけを考えて1回の通読で留めておいた方がいいでしょう。

まとめ

行政書士で開業したら、六法は必ず必要になってきます。試験に合格して開業を考えているなら条文を読むことに慣れておくことは必須です。いきなり、実務家が使う六法は必要ありませんが、受験中でも六法を使って勉強していくことは合格するための知識の補充に役立ちます。

 

行政書士試験専用六法を購入して、合格するために努力していくべきです。よく行政書士を非難したwebサイト・ブログを見ることがありますが、そのような情報は無視して、見るだけ無駄な時間だと思うようにしてください。私は、行政書士で開業しているものです。プロフィールはこちらで書いています≫≫≫

 

受験生が役立つ情報を書きたくて、このwebサイトを作りました。このwebサイトを通して、行政書士になって本当に良かったと思えるような受験生が出てくれることを本気で望んでいます。だから、このwebサイトに書いてあることは、偽りのない真実を書いた内容になっていますのでよろしくお願いいたします。

 


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