模試試験の有効的な使い方

行政書士に合格するためには、市販模試の使い方が合格のカギ

行政書士に合格するためには、市販模試の使い方が合格のカギ

模試試験

模試試験には、2種類の模試試験があります。資格学校が試験直前期に行っている模試試験(資格校模試)と書店で発売されている各資格出版会社から出ている模試試験(市販模試)です。

 

どちらも、本試験形式で作られているので問題数も時間も本試験に似せて作られています。では、受験生のあなたはこの模試試験の2種類をどう使っていますか。合格する人としない人とでは、使い方が違っています。

 

合格するためには、2種類の模試を併用して使わなけばいけません。そして、市販模試の使い方が合格のカギになります

 

今回は、模試の使い方や違いについて説明していきます。

2種類の模試試験の違い

さきほど、模試試験には2種類あるといいましたが、資格学校が試験直前期に行っている会場模試書店で発売されている各資格教材会社から出ている市販模試です。この2種類はどこがどう違うのでしょうか。次項から説明していきます。

資格校模試

これは、本試験1か月前ぐらいに各資格校が開催している直前模試試験です。資格校の受講者でなくても、直前に申し込みすれば誰でも受けられます。

メリット

・本試験に出題されそうな最新の予想問題が受けられる。
・受講後、直線予想問題の補修ある。(資格校による)
・他の受験生もいるので緊張感の中、模試受験体験ができる。(会場受験のみ)
・合格点を越えれば、大きな自信につながる。
・本番での時間配分が身につく。
・本試験同様の緊張感が味わえる。

模試の受け方は、本番さながらの会場受験するか自宅で受講する自宅受験のどちらかを選べます。しかし、会場模試受験を選んだほうがいいでしょう。完全本試験形式で行われるので、時間配分の確認と他の受験生もいるので本番さながらのシミュレーションができます。

デメリット

・各予備校3000円~5000円ぐらいの費用がかかる。
・会場受験だと、大きな都市部でしか受けられない。
・点数ばかり気にしてしまい、合格点を超えられないと不安になってしまう。

模試の受ける本当に意義が理解できず、点数ばかりを気にしてしまう受験生が多い。模試は受けることは、弱点を探すことが重要、しかし合格点は越えなければ意味がないのも事実です。

市販模試

市販模試は、全国の書店やアマゾンなどのネット通販でも買える模試試験なります。だいたい1冊1500円~2000円ぐらいで購入でき、1冊で試験3回分の模試ができるようになっています。市販模試は、早い出版会社で8月ぐらいから出版しているところもあります。

メリット

・1500~2000円と費用が安い。
・一冊で3回の模試ができる。
・移動時間がない
・簡単に手に入る

会場模試よりも、市販模試のが重要です。多くの受験生は会場模試のほうが重要と思っています。それは間違いで市販模試を上手に使うことで合格できるようになります。

デメリット

・模試の予想が外れていることも多々ある。
・本番さながら臨場感がない
・自分で、時間を計らないといけない。

あくまでも、自宅でストップウォッチなどを使い時間を計ってやらなければならず、家族などの邪魔が入ったり1人でやらなければならないので会場模試受験みたいな本番さながらのシミュレーションは難しくなります。

2種類の模試試験を併用するべき

会場模試と市販模試ではそれぞれ用途が違います。合格を目指すなら2種類の模試は併用すべきです。しかし、市販模試のが優先度は高くなります。

 

会場模試では「1人で問題を解くときと他の受験生が一緒の場所で問題を解くときの違和感」「本試験での時間配分」「解く順番」などを意識して行うようにします。知識の補充をというよりは、本試験を意識した模試試験になります。

 

市販模試では、会場受験模試ではカバーできない本試験で出題されそうな問題をカバーするために使用するべきです。市販模試は、3回分の問題がありますのでまんべんなくカバーされているので費用対効果も高いです。

市販模試の使い方が合格のカギ

過去問の分析が終わり次第、市販模試を解き始めるようにします。そこで苦手とする科目を洗い出します。その苦手とする科目を消していくことを繰り返します。どんな問題がきても対応できるようにすることが重要になります。

 

資格校模試と市販模試を併用することでオールマイティな勉強脳ができ上がり、本試験へ万全な状態で迎えるようにすることができます。

私が行った2種類模試の使い方

行政書士に合格したのは、過去問分析と模試の使い方で合格したと断言できます。出し惜しみせずにお話し致します。しかし、私が取った行動があなた自身に合うかは分かりませんので参考程度に読んでいただければと思います。

 

しかし、同じことを行ったとしても十分に合格できるレベルになると断言できます。どんな方法を行ったかといいますと「質を捨て多量に問題を解く」という至ってシンプルな行動をとっただけになります。

 

私は、頭は良い方ではありません。どちらかと言えば中の下ぐらいです。結果を見れば分かります。4回目でようやく合格ができたことが物語っています。そんな私は、質は求めず多量に問題を解くことで合格を勝ち取りました。

私が行なった模試の使い方は

前年度の市販模試をネット通販で安く6冊購入しました。それ以外に前年度で手に入らなかった本年度の市販模試を2冊ぐらい購入し、計8冊(24回分)を本試験1週間前までに逆算して毎日時間を計って解いていきました。

 

なぜ、こんなにも多量に解いたのかというとそれにはちゃんとした目的があります。

・どんな問題が来ても慌てずに対応できるようにすること。
・解答スピードを上げること。
・記述式対策。※本試験で2問似たような問題が出ました。
・苦手な分野の克服。
・自分にあった解く順番を見極めること。※私は行政法スタート。
・60問解くことを体に覚えさせること。※集中して解くとかなり疲れます。

また、会場受験模試も大原さんと伊藤塾さんの2か所で受講し、間違えた分野を徹底的に潰していくことに専念しました。

市販模試が重要

この市販模試を多量に解くことでビックリするぐらい自分の中で変わりました。問題を見ただけでこれは落としてはいけない問題なのか、捨て問なのかが判断ができるようになりました。また、市販模試を継続していくうちに、徐々に合格ラインより上の200点台を取れるようになったのです。

 

それ以外にも、解答スピードが上がり3時間で進めていた模試が2時間30分ぐらいで終わるようになったことです。本試験では、この問題の判断と解答スピードが勝負の分かれ目にもなります。

模試の合格点数は超えなければならない

よく模試試験の「点数は気にするなと本番で取れるようになれば大丈夫」と言われることがあります。しかし、厳しい言い方をしますとそんな甘い言葉を鵜呑みにしていたら確実に合格できません。

 

なぜかというと考えれば、簡単なことです。スポーツで例えると、練習でできないことは本番の試合でできるわけがないからです。何度も何度も練習で失敗して完璧に成功できるようになって、初めて本番で結果を残せるようになるのです。

 

しかし、資格試験になると簡単なことが分からない受験生がいます。資格試験だって同じです。模試試験で合格点数に到達していない人が、模試より難しい本番の試験で合格できるはずがないことぐらい簡単に分かります。

 

そんなことも分からないようでは、確実に合格は厳しいと思ってください。そうならない為にも、模試では確実に合格点数を超えるように努力して勉強するべきです。

 

それも合格点数は180点では駄目です。最低でも200点前半は取らなければ厳しいと思ってください。本番は、焦りと緊張と難問で模試の約1割は点数が下がるからです。私は多くの受験生が行政書士に受かってほしいから厳しいことも言います。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。模試の使い方や種類について違いについて分ったでしょうか。会場受験模試は、本試験のシミュレーションとして受けます。市販模試は、知識の補充と合格するための総仕上げに使ってきます。

 

市販模試がかなり重要になり、多量に解くことによって勉強レベルを飛躍的に向上させてくれます。また、多量に解くことにって、記述対策と多肢選択対策にもなります。本試験で記述式などは何が出題される分かりません。しかし、模試を大量に解くことで、もしかしたら本試験で運よく出題されるかもしれません。

 

私は、本試験で運よく記述式2問が似たような問題が出題されました。このように、大量に問題を解くことによって運も寄ってくることもあるということです。


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