『5分』でわかる。行政書士に合格するための勉強する科目

『5分』でわかる。行政書士に合格するための勉強する科目

行政書士に合格したいと思ったら、いきなり勉強を始めるよりは、

 

行政書士の試験ってどんな科目を勉強して行くの」かを最初に確認しておいた方がいいでしょう。すんなりと頭にも入っていくようになり勉強がしやすくなります。

 

行政書士の科目は

 

憲法
行政法
民法
商法・会社法
基礎法学
一般知識

 

になります。

 

今回は、この科目について簡単に説明していきます。

 

行政書士は、法律のことがまんべんなく学べる資格

行政書士の資格を挑戦する人の中には、法律の登竜門という位置づけで挑戦する人もいます。行政書士の勉強科目の憲法、行政法、民法、会社法がそう言われている由縁です。

 

なぜかというと、司法書士や司法試験と類似科目が含まれているの原因です。司法書士なら憲法や民法や会社法が重なっています。司法試験ならほぼすべての科目が重なっています。

 

このように、行政書士の科目は他の資格と類似した科目が多くあります。行政書士の勉強すれば、法律の骨格となる基礎的な知識がまんべんなく学習できるようになるからです。

行政書士の勉強を始める前に科目性質を知っておこう

いきなり、勉強を始めるのではなく大まかでいいので、行政書士の勉強する科目を把握しておいたほうがスムーズに進められます。行政書士の試験は、大きく分けて法令科目と一般知識という2種類に分かれます。ここでは法令科目について詳しく書いていきます。

 

法令科目は、

憲法
行政法
民法
商法・会社法
基礎法学

の5つの科目になります。

国家を制御し、私人を守るのが憲法

憲法は、中学生のときに公民という教科ではじめて習ったことがあると思います。しかし、実際、憲法の仕組みを分かっていない人が大多数です。私もその中一人で憲法の勉強してみて始めて仕組みが分りました。

 

憲法は、最上位の法になります。国民を制限する法令(例、民法など)を制限し憲法に違反した場合は排除されます。逆を言えば憲法が私たち国民を守ってくれていることになります。

 

憲法は、国民が人として当たり前の権利を保護しています。例えば、奴隷制度のような非人道的な権利は、憲法では認められないということ。このように、憲法とは国家を制御し私(一般人)を守るための最上位の法になります。

さまざまな法律が集まった公法の行政法

いきなりですが、行政法という法律はありません。民法のように単体の法令があるわけではなく、さまざまな法律を組み合わせて行政法と呼ばれています。行政上の組織を定めた法律で、国や公共団体と国民の関係を規律したものが行政法と定義されています。

 

例えば、行政組織法という法律で国の組織が定められ、地方自治法で都道府県や市町村の組織が定められています。他にも、行政が行ったの違法活動を是正するための措置法で行政事件訴訟法などがあり、学校の教員などを定める教育公務員特例法などもあります

 

このような行政関係の法律を、まとめて行政法と読んでいます。しかし、行政書士で勉強する行政法の法律はある程度決められています。

 

「行政法総論」「行政手続法」「行政救済法」「地方自治法」この4つになります。

私人対私人の一般法が民法

民法が私たち一般社会で身近な法律になります。コンビニエンスストアで買いものをした場合でも、売買契約という行為を行っています。他にも携帯電話を使用するために携帯会社と民法に基づいた契約になります。

 

このように、一般人と一般人(会社含)との関係を定めたものが民法になります。民法を勉強すると、社会で起こっている出来事が民法に関連していることが分かってきます。社会で役立つ法律は、民法が一番ですね。

商いをやるために必要な商法と会社法

商売をやるなら、必ず関わってくるのが商法です。商売の取引など商いやるために基本的なことを定めた法律です。

 

その商売をやるのに、個人1人でやる方もいれば、数人でやる場合もあります。数人もしくは組織体で商売をするなら、会社法人として株式会社を設立して商売をします。株式会社など組織関係のこと定めたものが会社法です。

何でも入ってしまう基礎法学

基礎法学というぐらいだから、文字だけを読めば法律の基礎を学ぶと思いますよね。ところがどっこい、そんなことはなく行政書士の科目に入らない法律を詰めんだのが基礎法学です。実用的な法律知識から、世界の法律知識などさまざまな知識を勉強します。

法科目のまとめ

法科目は、この5科目を勉強して行きます。中でも憲法、行政法、民法を中心的に勉強を進めていくことになります。
科目の点数配分も、

行政法  

民法

憲法

会社法

基礎法学

と下に行くにつれ点数が低くなります。

行政書士は法律だけではなく、一般的な知識も必要

行政書士は、法律だけを学んでいればいいという試験ではありません。法律知識以外に、世間一般的な知識が必要になってきます。実際に必ずしも必要な知識は定かではありませんが…

 

一般知識の恐いところは足きりというのがあり、14問中6問以下になってしまった場合、その時点で不合格になってしまいます。それ以外にも、一般知識というのは無限ともいえる範囲の出題内容になっています。一般知識の出題範囲は、高校生で学習したような

「政治」「経済」「社会」「文書理解」

法律系「情報通信関連・個人情報関連」

で構成されています。

まとめ

行政書士の科目

【法令科目】
憲法、行政法、民法、会社法、基礎法学
【一般知識】
政治、経済、社会、文書理解、情報通信関連、個人情報関連

に分かれる。

 

行政書士というぐらいだから、行政法がメインの試験。しかし実務で使うのは民法です。いきなり、勉強を始めるよりはある程度行政書士試験の全体像をつかんでおくといいと勉強もスムーズにすすめていけるのではないでしょうか。

 


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