行政書士試験に必要な過去問題集の使い方を解説

過去問を攻略すれば行政書士に合格するのは簡単。選び方と使い方

過去問を攻略すれば行政書士に合格するのは簡単。選び方と使い方

問題集選び

多くの受験生は、過去問を使い切れていません。だから、行政書士の試験に不合格になっています。これを読んでいるあなたは、過去問を使い切れていますか。

 

過去問は、合格するために必要な情報がすべて詰まっています。それが分れば、合格することは簡単です。ただし、合格するための努力は必ず必要になってきます。

 

今回は、過去問の重要性を説明して、問題集の使い方を説明していきます。

過去問題集を解く意義

どんな試験でも、共通する言葉があります。それは「過去問で始めり過去問で終わる」というものです。もちろん、行政書士試験勉強にも言えることです。

 

過去問は、過去から現在まで本試験に出題された問題です。もっとも本試験に近い問題が過去問になります。なので、行政書士に合格したければ過去問を分析することが短期合格を目指すために必須になります。

予想問題集は、すべて過去問から作られている

資格学校の予想問題集は過去問をベースに各資格学校のノウハウを加えて作られたものです。なぜかと言いますと、何の情報もないところから作ることは不可能だからです。それでも強引に予想して作ることは可能です。

 

法律の問題は行政書士だけの勉強だけではないからです。司法試験問題、司法書士問題、公務員問題など法律問題の試験多数あり、似せて問題を作ることは可能かもしれません。しかし、それでは、行政書士試験に適した問題集は作れません。

 

あてずっぽな問題を作ってしまえば、資格学校の信用がなくなってしまい受講生がいなくなり最悪倒産もあるからです。そうならない為に、何十年分の過去問を分析して資格学校オリジナルの予想問題を作っているのです。

予想問題で勉強は危険

そのような予想問題を中心に勉強を進めてしまうと、資格学校の癖が身に付いてしまい本試験の問題と癖が合致すればいいですが、合致しない場合試験に不合格なってしまうこともあり得ますので危険です。

過去問を中心に勉強する

癖が身についてしまうことを避けるためと、行政書士に合格するために過去問は最高の良質な問題なります。過去問を解くことによって、
「試験の難易度」
「出題傾向」
「ひっっかけ問題の箇所」
「重要論点」
「年度別の難易度」
など、行政書士試験に合格するために必要な情報が分かるようになります。

 

過去問題集の種類と選び方

行政書士試験の過去問題集には種類があります。ざっくり挙げてみますと。

・肢別問題集
・科目別問題集
・年度別問題集

の3種類の問題があります。

肢別問題集(一問一答)

行政書士試験の中心になる問題は5肢択一といって、1つの問題に5つの選択肢が入っており正解を解答する形式になっています。

 

肢別問題集とは、5つの選択肢を個別に分けて問題にした一問一答で回答していく形式の問題集です。過去10年分の問題集を購入するのが望ましく、コンパクトサイズの物で左右のページに問題と解答が記載されているのが使いやすくて便利です。

 

肢別問題集を解く理由は、基礎知識の土台作りのためです。

科目別問題集

科目別問題集とは、憲法、民法などのように科目別に作られた問題集です。直近過去5年分の問題集が望ましく、テキストと同じ出版が出している問題集を選ぶようにしてください。

 

例えば、「合格のLEC出る順シリーズ」でテキストと問題集を揃えるなどです。なぜかというと、問題集にテキストの適用箇所が記載されているので、すぐにテキストに戻って確認できるのでスムーズに勉強を進めていけるようになるからです。

 

科目別に解くことによって、5肢択一問題に慣れることと、ひかっけ問題などの情報を手に入れることです。

年度別問題集

年度別に本試験と同じように作られた問題集です。直近過去5年分の問題集が望ましい。年度別問題集を出しているのは伊藤塾の物しかありません。

 

これは、本試験の問題に慣れるために必要になります。

過去問題集の使い方

上記に挙げた3つの過去問題集は、それぞれの使用時期と使用方法が違いますので、適した使い方を個別に挙げていきます。

肢別過去問題集

勉強の初期段階で、知識の基礎となる土台を作るために必要な問題集になります。約3か月で過去10年分の問題を完璧にしてください。完璧とは、問題を読んだときに瞬時に正誤の判断ができるかです。

 

過去問を解くことは重要ですが、あくまでも過去問は過去問です。本年度の試験では、未知の問題を正解に導かなければなりません。その未知の問題に対応できるようにするのが過去問を解くための意義でもあります。

 

本試験で迷った時に、正解を導き出すために必要になってくるのが基礎知識が身付いているか付いていないかで、正解の解答率が変わってきます。

 

過去問程度で根をあげている様では合格は無理だと思ってください。しかし、肢別過去問を完璧に解けて土台の基礎ができ上がれば、その後の勉強はかなり楽になります。

科目別過去問題集

中期段階で使用する問題集です。肢別問題集を完璧に解けるようになっていれば、法令科目は難なく答えられるようになっていますので、科目別問題集では、5肢択一の問題になれることと過去問の分析をします。

 

本試験の難易度」「ひっかけの問題種類」「グループ分け」など、さまざまな角度から分析していきます。ここから一般知識の問題もじっくり分析していくことになります。

 

分析方法を載せた記事はこちら≫≫≫

年度別過去問題集

中期後半~最終段階まで使用する問題集になります。5肢択一に慣れてきたら、年度別問題集を使用して本試験形式で4時間を計って解いてください。「本試験の長さ」、「どの科目から解くか」など、本試験形式に慣れるようにしてください。

 

年度別問題集は、試験1週間前に直近5年分を解くようにしてください。解くことによって脳を資格校の模試慣れから本試験の問題レベルに移行するためです。

まとめ

問題集ごとの使い方は分かりましたが1番重要なのは肢別問題集で基礎の土台を身に付けることが重要です。基礎がなければ合格差が生じます。

 

例えば、2人のサッカー選手いた場合に基礎を身に付けたものと身に付けていないものに同じテクニック、戦術を教えた場合、確実に前者の方が高いクオリティを身に付けます。細部の部分に差が生じてしまい高いレベルになればなるほど、それが堅調に現れます。

 

試験でも同じように、基礎が身に付いているものとそうでないものでは、本試験で合格できるかの分かれ目で差が生じてきます。どんなことでも基礎は重要、資格勉強も基礎は重要になります。


トップへ戻る