行政書士に合格するためには『インプット』と『アウトプット』はどっちが優先

行政書士に合格するためには『インプット』と『アウトプット』はどっちが優先

行政書士の勉強していると、インプットとアウトプットのどっちを優先すべきかという悩みが出てきます。インプットが先に行うことを優先します。しかし、合格するためにはアウトプットを優先することになります。

 

結局、どっちが優先なんだよ。と言いたくなりますよね。インプットは先です。でも最後はアウトプットがメインになるということです。

 

今回は、インプットとアウトプットはどっちが優先。についてもう少し詳しく説明していきます。

インプットとアウトプットはどちらかいえばアウトプット優先

資格の勉強していると必ず上がってくる議題があります。それは、「インプット」と「アウトプット」はどっちが優先的かという議題です。

 

答えからといってしまえば、どっちも同じぐらい大切なのですが、行政書士に合格するためにはアウトプットを優先的に進めたほうがいいでしょう。

 

そもそも、インプットとアウトプットはどうゆうものなのかそれぞれ簡単に説明します。

インプットとは

テキストなどに書いてあることを、読むこと。例えば、読書とかもこのインプットになります。あとは、家具を買って組み立てるために取説を読むこともインプットです。このように、書いてある内容を脳に入れる作業のことをインプットいいます。

アウトプットとは

言葉は悪いですが、1度脳に入れたことを何らかの形で吐き出すこと。例えば、問題を解く。読書で、インプットした知識を現実社会で行動してみる。家具を組み立てることもアウトプットになります。このように、インプットした知識を使って、行動に移すことがアウトプットになります。

アウトプットをすることで、知識が整理され脳に定着する

アウトプットすることによって、インプットした知識が整理されます。インプットした状態というのは、ただ乱雑した内容を入れられるだけ脳に放り込むことです。

 

インプットの状態では、脳がどの内容が使えて使えないかも判断できない状態になっています。そこで、アウトプット(吐き出す)することで、使える知識と使えない知識に分けて使える知識だけを脳に深く定着させます。

勉強にはインプットとアウトプットの順番がある

先ほど、行政書士に合格するためにはアウトプットが優先といいましたが、インプットとアウトプットには、順番があります。これを間違ってしまうと、無駄な時間と労力を使ってしまうので気をつけるべきです。では、インプットが先なのか、アウトプットが先なのかどっちが先なのかお伝えします。

脳に知識を入れるインプットが先

勉強始め当初は、脳に知識を入れる作業を優先的に行う必要があります。何も分からない状態では、アウトプットしても脳に知識は定着しません。

 

なので、必ず初めにインプット作業を優先的に行うようにしてください。インプットすることで、アウトプットするための知識を蓄える役割にもなります。

アウトプットは合格するために必要。

インプットは、ただ覚えた知識を脳に放り込んでいく作業になりますので、このままでは使える知識になりません。

 

インプットで覚えた知識をアウトプットで整理して、必要な知識だけを脳に定着させていきます。その脳に定着された知識が、合格するために必要な知識になります。

 

インプットして、アウトプットする。この順番を守らなければ、無駄に勉強時間と労力だけが過ぎていくことになってしまいます。

インプットとアウトプットの間隔はどのぐらいがいいのか

ここまで、読んでインプットしてからアウトプットをする。順番で進めることが分かったと思います。では、インプットしてからアウトプットをする時間の間隔はどのぐらいがいいのかという悩みが出てくると思います。

 

答えは、インプットしたら、1時間以内にアウトプットするのが1番いいと言われています。

インプットしたことは、すぐに忘れる

エビングハウスの忘却曲線の話をします。これは、ドイツの心理学者が発表したものです。人間の脳は、記憶したことを時間とともに忘れていくことをデータに表したものです。

・記憶したこと知識は、20分後に42%も忘れる。
・1時間後には、半分以上の56%も忘れる。
・1日後には、74%も忘れる。
・1か月後には、79%も忘れる。

というデータが出ています。

 

見ていただきたいのは、最初に記憶したことが20分後には4割も忘れているということです。言われてみれば、なんとなくそうかもって思うことありますよね。

 

例えば、スマホで調べたことってほとんど覚えていないですよね(笑)閉じたら瞬間的に忘れている気がします…ましてや、一か月前に覚えたことなんか、ほぼ覚えていません。

 

このぐらい、人間脳は適当ですぐに忘れるものなんです。

復習することが、エビングハウスの忘却曲線から逃れるすべ

では、このエビングハウスの忘却曲線から逃れるすべはあるのかというと、ここでも面白いデータが出ています。ウォータール大学発表したの研究結果です。

 

記憶してから1時間以内に復習することができれば、10分で記憶は100%戻るというデータが出ています。そして、さらに1週間以内に再度復習すれば、5分で記憶は戻るというデータが出ています。さらにさらに1か月以内に再々の復習作業で3分で記憶が戻ります。

 

ということは、これをうまく利用して定期的に復習させすれば、復習された内容は重要なことと認識して記憶は定着したままなるということになります

アウトプットはインプットの1時間以内がすることがベスト

勉強のアウトプットとは、問題を解くことがメインになります。他にも、他人に説明するなどのアウトプット方法もありますが、問題を解くということが基本になります。また、この問題を解くというアウトプットが復習にもなります。

 

忘却曲線からウォータール大学の結果から、アウトプットする間隔はインプットしてから1時間以内にアウトプットすることが記憶の定着することがわかります。

 

そして、1週間以内1か月以内と定期的にアウトプットを優先的にしていくことで、脳が重要な内容と判断して記憶の定着に繋がっていくことになります。なので、まずはインプットしてから1時間以内にアウトプットすることを日課にしましょう。

【補足】ダメなインプット作業とは

ここでは、ダメなインプット作業をお伝えします。分厚いテキストを一読してから、アウトプットする人がいます。それも1読するのに1週間も掛けて…。

 

エビングハウスの忘却曲線の理論だと、最初にインプットしたことは70%も忘れています。これではインプットした意味がなくなってしまいます。そうならない為に、インプットとアウトプットは同時に行うことが重要です。

 

例えば、2時間の勉強時間があった場合、1時間半をインプット作業して、残りの時間をアウトプットなどの復習作業にする。などのようにした方が、効果的な勉強になります。

全体のインプットが終わったらアウトプットが中心

すべてのインプットが終わったら、アウトプット中心の勉強に切り替える必要があります。インプットばかりやっていて、合格するための知識を定着させるためのアウトプットができなくなってしまいます。

 

そうならない為にも、勉強当初インプットの割合多めにして最優先で進めていきます。そして、インプットが終わったら徐々にアウトプットの割合を多くした勉強に切り替えていくようにするといいでしょう。

まとめ

行政書士に合格したいならアウトプットを優先的にやることで記憶が定着していく。それでも、勉強始めは散乱した知識を多く詰め込まないといけないのでインプット作業を優先的にやる。インプットを優先的にやり過ぎてもNG。1ヶ月後には、ほとんど覚えていない。

 

インプットで散乱した知識を入れたら、アウトプットで使える知識と使えない知識に取捨選択する。エビングハウスの忘却曲線からウォータール大学の結果から、インプットしてから1時間以内にアウトプットをすれば、記憶は10分で100%戻る。1週間後に再アウトプットすれば、5分で記憶は戻る。1か月後に再々アウトプットすれば、3分で記憶は戻る。

 

このように、アウトプットを優先的に行うことで、使える知識が脳に記憶していくようになります。


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