行政書士試験に必要な勉強時間は、平均600~800時間の真実を解説。

行政書士試験は勉強時間は必要なかった。600~800時間の真実は如何に

行政書士試験は勉強時間は必要なかった。、平均600~800時間の真実は如何に?

行政書士試験の勉強時間

行政書士試験に必要な勉強時間の真実は如何に?ちまたの平均勉強時間は600~800時間が多いと言われています。

 

行政書士の資格を取ろうと思ったら行政試験の情報を手に入れる為、講座の資料や書店やネットなどでいろいろと調べるのではないでしょうか。その中には、行政書士試験ってどのぐらいの勉強時間で合格できるんだろうと思う人もいると思います。

 

300hが必要か、それとも600h、はたまた1000hが必要になるのか、はっきり言ってしまうと、この平均勉強時間というものは、何の意味ありません。なぜ意味がないのか理由含めて、今回は目安の勉強時間から本当に勉強時間って意味があるのか、そんな勉強時間にまつわる真実を詳しく説明していきます。

行政書士試験に合格するために必要なちまたで聞く勉強時間は?

行政書士の勉強時間

行政書士試験を受けようと思ったら、勉強に必要な総時間ってどのくらいなんだろうと気になるのではないでしょうか。実際、インターネットで検索してみると極端な書き込みで「100hで合格」「合格まで1000h掛かってしまった」と書かれていますが、「平均600~800hの範囲で合格した」という書き込みが多いようです。ということは、600~800hが行政書士試験に合格するためには必要な勉強時間になりそうです。

大手通信講座の6ヶ月の真実

大手通信講座では「目安の勉強期間は6か月」と書かれています。これは、妥当なのか検討したいと思います。通信講座の6か月を日数に直すと約180日になります。

 

1日2hの勉強で360時間…ちょっと、時間が足らない感じです。では、1日3hではどうでしょう、540時間です…。これでも平均600時間に足りません。では、1日3.5hなら…630時間。やっとネットで調べた600~800hの範囲時間になりました。

2h×180日=360h
3h×180日=540h
3.5h×180日=630h
4h×180日=720h

これを読んだ人は、思ったのではないでしょうか。「半年間毎日1日3.5hも勉強しなければいけないのか!」と、この計算では休みの日を考慮していませんので、実際には平均時間を超えるには、最低1日4hの勉強が必要になることが分ります。

 

このように、細かく分析してみると分かったと思いますが、法律も勉強したことがない初学者が6か月で合格することは、かなり大変ということになります。これで、各通信学校が「6か月の勉強で合格」などと無責任なことを簡単に言っていってることが分かってきます。

 

これから受験を考えている人が6か月勉強すれば合格できると勘違いしてほしくなかったので、真実を書きました。行政書士試験を受けようとすることは、大変な労力と時間(600h~800h)が必要になることを頭に入れておくべきです。

行政書士試験の平均勉強時間600~800hに騙されてはいけない!

ここまで読んで、1日4hの勉強なんて無理と思った人もいるのではないしょうか。そう思った受験生は、行政書士になることを諦めた方がいいでしょう。厳しい言い方をしますが、行政書士試験はそんなに甘い試験ではありません。私自身も合格した年は、1日の勉強時間は4~5hしていました。

 

では、600~800hの勉強をすれば、必ず合格できるかというとそうではありません。私自身も毎日4h勉強していたわけではありませんし、勉強しない日も設けていました。例えば、仕事が遅くなってしまった時などは、1hの勉強しかできなったり、休日に家族サービスで買い物に出かけたりもしていました。したがって、600hとはあくまでも目安の時間です。

勉強時間で初学者と法律系勉強経験者で違う

また、法律を勉強したことのない初学者と他の法律系資格勉強経験者では、勉強のスピードも理解力も違ったものになります。初学者では600hでは収まらないかもしれませんし、かたや経験者ならその半分の300hで合格してしまうかもしれません。

 

受験生100人いたら、100人とも違った状況で勉強しています。これにより合格に必要な勉強時間は変わってきます。勉強に必要な時間というものは、あまり意味のない情報ということが分かります。600~800hという勉強時間に騙されないようにすることです。

勉強時間を気にしてはいけない。勉強は、集中力で合格は決まる。

受験生には1日の勉強時間または、勉強した時間を気にする人がいます。しかし、この勉強した時間は何の意味もありません。勉強時間を気にするより勉強に対する態度(集中力)を気にするようにした方がいいです。

 

例えば、1日で4hの勉強できる時間があったとします。机に向かって4h中3hは、YouTubeを見ていた。例が極端ですが、これで、4h勉強したことになるでしょうか。…誰がどう見ても勉強したことにはならないのは分かります。

 

このような態度で勉強をしていたら、どんなに長い時間机に向かっていたとしても勉強したことにはなりません。勉強するということは、1日の勉強範囲(目標)を決めてその決めた範囲を終わらすことが勉強です。勉強時間が2hと短くても、机に向かって2h集中して1日の勉強範囲がしっかりと終わらすことができてしまえば、4hも勉強する必要はないということになります。※勉強範囲が短いのはNGです。

 

ここで同期の女性先生の例を出します。その先生は、私と同じくらいのお子さん(5歳)いると言ってました。受験時代は、育児と仕事に追われ一日2hの勉強時間を確保するのもきつかったそうです。仕事育児がない早朝3時に起床してその2hは、他のことは一切目にくれず合格するために勉強に集中したと言ってました。

 

これで、1日どれだけ勉強時間したかはあまり意味がないことも分かったと思います。机に向かった勉強時間よりも、どれだけ集中して勉強に取り組んだかを気にするようにしたほうがいいでしょう。また、同期の先生も含めて合格者の話を聞いてると育児や仕事で勉強時間が制限されている人が多いです。これからも分かるように、短い時間でどれだけ集中して濃い勉強時間に当ててるかが分かってきます。

まとめ

ここまで読んで、勉強時間を気にすることは何の意味もないことが分ったと思います。あなた自身、勉強しているときを思い出してください。問題を一問解くごとにスマホをいじったりしていませんか。勉強始める前に机の周りを掃除とかしていませんか。このようなことをやっていれば、勉強に集中できていません。

 

本気で短期合格を目指しているなら、短い勉強時間でも問題ありません。先ほどの同期先生は4か月の勉強で合格しています。それも法律初学者です。実務の研修で一緒になることがありますが、このときも物すごい集中力を発揮して実務の勉強に励んでいます。これを見て4か月で合格したのも納得しました。

 

このように、合格するための勉強時間というのは気にする必要はありません。勉強しているときにどれだけ集中して取り組めているかが重要になってきます。


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